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歴史HISTORY

磐梯熱海温泉の歴史は古く、
文治5年(1189年)の源頼朝の奥州征伐をきっかけに今の温泉地を治めることに始まりました。
新しく安積郡の領主となった伊東氏の出身地が伊豆の熱海であったことから、故郷を偲んでこの地にも熱海という名を付けたのが
はじまりといわれており、熱海町内には、「上伊豆島」「下伊豆島」など伊豆にちなんだ地名がいまの多く残っています。

その約730年後の大正七年(1918年)に創業者である小口小四郎氏により熱海の地で初めてとなる旅館を創業。五百川に佇み、
訪れるすべての方とのご縁を大切にこれまで歩んでまいりました。

年表

大正7年

「一力ホテル」開業 創業者 小口小四郎

大正9年

大町桂月先生御宿泊

大町桂月先生について

昭和19年

海軍病院寮となる

昭和20年

進駐軍指定旅館となる

昭和24年

国際観光旅館に指定

昭和25年

貞明皇太后陛下のご宿泊を賜る

昭和26年

株式会社一力旅館を設立

昭和27年

大広間、浴室、客室を増改築

昭和30年

政府登録国際観光旅館(登録旅館第82号)
国際観光旅館連盟会員
日本観光旅館連盟会員

昭和41年

バー部門を設立

昭和43年

50周年記念パーティーを開催

昭和45年

昭和天皇皇后両陛下のご宿泊を賜る(第21回全国植樹祭)

昭和48年

本館の3階6部屋、
玄関、エントランス、ロビー、小宴会場を増改築

昭和53年

西館の1階9部屋、2階 23部屋
売店、厨房、浴室、会議室を改築

昭和59年

昭和天皇皇后両陛下のご宿泊を賜る(御成婚60周年記念)

昭和60年

湯の倉の5階23部屋
浴室、大宴会場、会議室、厨房を増改築

昭和61年

三笠宮殿下同妃殿下ご宿泊

昭和63年

創業70周年記念「一力薪能」<能と狂言の夕べ>を開催
能:「安達原」観世栄夫  狂言:「盆山」大蔵基嗣

平成2年

第2回「一力薪能」<能と狂言の夕べ>を開催
能:「殺生石」観世清和  狂言:「茶壷」大蔵彌太郎

平成3年

秋篠宮殿下ご宿泊(全国高校馬術大会)

平成5年

ガーナ大統領ご夫婦ご宿泊

平成6年

全面改装して新装オープン

平成7年

秋篠宮殿下ご宿泊(第50回国体冬季大会)
高円宮殿下同妃殿下ご宿泊(第50回国体秋季大会)
紀宮殿下ご昼食(第50回国体秋季大会)
第8期竜王戦 羽生善治竜王 佐藤康光七段

平成9年

第22期囲碁名人戦 趙治勲名人 小林光一九段

平成13年

全国知事会意見交換会

平成27年

安倍総理大臣主催晩餐会
安倍総理大臣 英国ウイリアム王子ご宿泊

平成30年

「創業100周年記念感謝のつどい」を開催

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